2024年12月15日号 口内フローラ
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「腸内フローラ」ということばを聞いたことがあるという人は多いのではないでしょうか。では、「口内フローラ」ということばを聞いたことがある人はどれくらいいるでしょう。
口の中にも腸の中と同じように、たくさんの細菌が棲みついています。
その数はおよそ700菌種、100億個以上ともいわれていて、それらを「口内フローラ」(医学用語では「口腔フローラ」)と呼んでいます。
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「腸内フローラ」ということばを聞いたことがあるという人は多いのではないでしょうか。では、「口内フローラ」ということばを聞いたことがある人はどれくらいいるでしょう。
口の中にも腸の中と同じように、たくさんの細菌が棲みついています。
その数はおよそ700菌種、100億個以上ともいわれていて、それらを「口内フローラ」(医学用語では「口腔フローラ」)と呼んでいます。
「え~っと、なんだっけ? のどまで出かかってるんだけど…」人や物の名前が出てこなくてじれったい思いをしたことはありませんか。
40歳を過ぎるとちょっとしたことが思い出せなくなって記憶力の衰えを感じるようになってきます。
鍵をどこに置いたんだっけ? 何をしにこの部屋に来たんだっけ? なんてこともよくあるのではないでしょうか。
記憶のしくみを知ることでもの忘れに対する不安を解消し、毎日のちょっとした工夫で記憶力アップを目指しましょう!
歯並びやかみ合わせが悪い状態を「不正咬合」といいます。
不正咬合は見た目が気になるだけでなく、歯みがきがしにくいことから口腔内のトラブルを引き起こしたり、免疫力が低下して病気になりやすくなるなどの問題を引き起こすことがあります。
多少のかみ合わせのずれであればあまり気にすることはありませんが、年齢とともにずれがひどくなったり、慢性的な肩こりや頭痛を引き起こす場合もあるので、気になるときは早めにかかりつけ医に相談しましょう。
秋は体を動かすのが気持ちのいい季節ですね。
普段あまり体を動かすことのない人も、健康維持のため毎日の生活に運動を取り入れてみませんか。
「運動」といっても、動きの激しいスポーツに挑戦してみよう!というのではなく、しっかり筋肉もつけて余分な脂肪も落とす・・・そんな効果的な運動法をご紹介します。
朝晩は気温が下がり、ようやく秋の気配を感じられるようになってきました。
『~の秋』といえば、あなたは何を思い浮かべますか? 『食欲』?『スポーツ』?『読書』? 『食欲の秋』を満喫するためには、お口の健康が大事です。
1992年に全国保険医団体連合会が『い(1)れ(0)ば(8)』の語呂合わせで10月8日を「入れ歯デー」に制定しました。
むし歯や歯周病などで歯を失ってしまった場合、その一部、あるいは全部を補ってくれる人工物として入れ歯やインプラントがあります。
しかし、入れ歯を作って装着したものの、痛みを感じたり、うまく噛めなかったり、発音がおかしくなったりするなどさまざまな問題を抱えている人も少なくありません。
入れ歯でも上手に「噛める!」「笑える!」「発音できる!」コツを習得して、『歯ッピーな秋』を過ごしましょう!
日本人の主食であるお米がスーパーの棚から姿を消してしまい、9月に入ってようやく新米が出回るようになり、「やっとお米が買えるようになって安心した」という人も多いのではないでしょうか?
私たちにとって「食べる」ことは生きていくために必要不可欠なことですが、忙しい現代社会において、家族や大切な人とゆっくり食事を楽しめている人はどのくらいいるでしょう…
80年を超える長い人生、いつまでも健康で食事を楽しめる生活を送りたいと思いませんか!
「ぱくっ、もぐもぐもぐ、ごっくん。」これは、私たちが食事の際に何度も繰り返す一連の動作を表現したオノマトペです。
一見簡単に思える動作ですが、じつはとても複雑で、口や舌、のどのさまざまな機能が上手に連携をとりあい成り立っています。
ふだん私たちは、とくに意識することなく食べ物を口へ運び、咀嚼し、飲み込む動作や、言葉を発する「発話」を行なっていますが、脳卒中などの病気の後遺症や加齢による機能低下で、これらの動作がうまくできなくなってしまうことがあります。
視力の衰えや目の疲れを感じることはありませんか? 遠くのものが見えづらくなったり、近くのものが見えにくくなったり・・・
人間は脳に送られる情報の80%を目から得ているといわれるほどですから、あなたが思っている以上に目は疲れているのかもしれません。
2024パリ五輪の熱戦の興奮が冷めやらぬ中、パラリンピックも8月28日から開幕します!
大会期間中、テレビ画面の向こう側ではさまざまな競技の選手たちが、素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。視聴しながら応援する私たちも、思わず歯を食いしばったり肩を力ませたりしたシーンが何度もあったのではないでしょうか!?
パラリンピック選手たちの激闘にも、熱い声援を送りましょう!!
あなたは普段、どんなときに汗をかいていますか?
スポーツなどで思いきり体を動かしたとき、サウナに入ったとき、とても緊張したとき、激辛料理を食べたとき、いろいろな場面で私たちは汗をかいています。
とくに猛暑のこの時期は、メイクは落ちるし、衣服の汗ジミやベタベタした不快さはどうすることもできません。
体温の上昇を抑えるためには人間にとって汗をかくことは重要です。そして発汗量に見合う水分・塩分補給をすることも、脱水を防ぐためには重要です!
今号では汗の役割、そして気になるにおいにも注目してみました。