2025年6月1日号 受動喫煙をなくそう
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毎年5月31日は世界保健機関(WHO)の定める世界禁煙デーです。また、厚生労働省では5月31日から6月6日までの1週間を禁煙週間としています。
今年の禁煙週間のテーマは 「受動喫煙のない社会を目指して ~私たちができることをみんなで考えよう~ 」です。ニコチンの依存性や受動喫煙の危険性を考えたとき、喫煙が単なる個人の嗜好による習慣にとどまらない社会全体の健康問題として、全国民が取り組むべき課題となっています。
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毎年5月31日は世界保健機関(WHO)の定める世界禁煙デーです。また、厚生労働省では5月31日から6月6日までの1週間を禁煙週間としています。
今年の禁煙週間のテーマは 「受動喫煙のない社会を目指して ~私たちができることをみんなで考えよう~ 」です。
ニコチンの依存性や受動喫煙の危険性を考えたとき、喫煙が単なる個人の嗜好による習慣にとどまらない社会全体の健康問題として、全国民が取り組むべき課題となっています。
ドラッグストアやコンビニエンスストアでは「ニオイ」に関連したエチケット商品が数多く販売されています。
夏の間は制汗スプレーやデオドラントシートなど、ボディケア関連の商品に関心が高まりますが、シーズンを問わず気になるのがマウスケアではないでしょうか。
今年は3月26日に大分県や宮崎県で真夏日が観測されました。
東京でもその日は25.9度の夏日を観測、記録的な暖かさとなりましたが、4月に入ったとたん真冬並みの寒さに逆戻り・・・
まだ体が暑さに慣れていないこの時期は、汗を上手にかけず、体に熱がこもってしまい熱中症のリスクが高まります。
今から少しずつ体を暑さに慣れさせる『暑熱順化(馴化)』で、夏に向けて“健康的な汗“をかける体づくりをしてみませんか!
今年に入って、地震調査委員会は南海トラフ地震発生確率が「30年以内に80%」へと引き上げることを公表しました。
また、近年は温暖化による気候変動によって前例のない風水害も発生しています。
今年の1月17日で阪神・淡路大震災からちょうど30年が経ちました。私たちは『記憶を次に伝え』そして、あらゆる災害に『備える』意識を常に持ち続けていかなければなりません。
避難所生活や水不足になっても身体の健康を保つためにはどうしたらよいのか、今の備えをもう一度見直す機会にしてみてください。
「食育基本法」のなかで「食育」とは、『生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり、さまざまな経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること』としています。
現在、日本人の主食であるコメの値上がりが私たちの食生活にも大きな影響を与えています。
「食」を通して、健全な「こころ」と「からだ」を育んでいくための『食育』について考えてみたいと思います。
あなたは親知らずが生えていますか?
親知らずとは、顔の中心の歯から奥の方へ数えて8番目に生えてくる歯(第3大臼歯)のことで、智歯(英:Wisdom Tooth)とも呼ばれています。
乳歯が永久歯に生え替わる時期とは異なり、親知らずの多くは20代前後に生えてくるため、『親の手を離れてから生える歯』という意味で、日本では『親知らず』と言われている説が一般的なようです。
あなたは毎日、決まった時間に就寝、起床していますか?
シフトワークや受験勉強、ネットゲームなどで、夜型の生活を送っている人も多いのではないでしょうか。
現代社会では、生体リズムに合わせた規則正しい生活を送ることが難しくなっているのかもしれません。
生体リズムが乱れるとどうなってしまうのでしょうか。
キシリトールといえば誰もが知っている、ガムやタブレットなどに配合されているむし歯予防効果の高い甘味料ですが、キシリトールがなぜ歯によいのか、どんな効果があるのかご存知でしょうか?
特にむし歯リスクの高い(口中の細菌数が多い人、唾液量が少ない)人にはおすすめです。
キシリトールを生活に上手に取り入れて、虫歯になりにくい口腔環境を目指しましょう!
昨年10月頃に過去最多レベルに感染が拡大した呼吸器感染症「マイコプラズマ肺炎」をはじめ、秋から冬にかけてはウイルスや細菌による感染症が流行します。
抵抗力の弱い高齢者や乳幼児は、症状が長引いたり重症化しやすいので特に注意が必要です。
小さいお子さんがいるご家庭では、乳幼児がかかりやすい感染症の特徴をよく知っていただき、予防と早めの対応を心がけてください。
この季節、乾燥した冷たい空気が鼻や口から流れ込むと、ピリっとしたりいがらっぽく感じることはありませんか?
現在、大流行中のインフルエンザなどのウイルスや細菌は、口や鼻の粘膜から侵入してきます。口の中の状態が健康であれば体内への侵入を入口でブロックしてくれますが、日常的に口腔内の乾燥を感じている人は注意が必要です。
口が乾くということは唾液の分泌量が減少するということですが、いったいどんなことが影響してドライマウス(口腔乾燥症)になってしまうのでしょうか。