2025年11月1日号 声の老化
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今『昭和レトロ』がブームになっていますね。バラエティ番組等でも昭和のスターが、当時と変わらない若々しい声で往年のヒット曲を歌っているのを視聴したことがある、という人もいるかもしれません。
私たちは、年齢を重ねてもハリのある若々しい声を保ち続けることはできるのでしょうか? 
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今『昭和レトロ』がブームになっていますね。バラエティ番組等でも昭和のスターが、当時と変わらない若々しい声で往年のヒット曲を歌っているのを視聴したことがある、という人もいるかもしれません。
私たちは、年齢を重ねてもハリのある若々しい声を保ち続けることはできるのでしょうか?
フッ素は私たちの身近に自然に存在する元素のひとつで、多くの食品にも含まれる栄養素のひとつです。
このフッ素がむし歯予防に活用されていることは一般的に知られるようになってきましたが、いったいどんな物質で、歯にどのような効果をもたらすのか? 気になっているけれど実際よくわからない、そんな人も多いのではないでしょうか。
『行楽の秋』です! 10月11月は祝日もあり、家族や友人と旅行を計画している人も多いのではないでしょうか。
でも、過去には旅行やドライブで楽しい時間を過ごすはずが「乗り物酔い」で苦い記憶が残っている、、、という人もいるのでは?
電車やバス、船の揺れなど、状況や程度は人それぞれ違いますが、乗り物酔いで不安を抱えている人は少なくありません。
中には遊園地やテーマパークのアトラクションなどでも起こるケースがあり、「動揺病」や「加速度病」と呼ばれることもあります。
現在、法律で歯科健診が義務付けられているのは、1歳半と3歳の乳幼児期と小学生〜高校生までの学齢期です。一方で大学生や社会人では歯科健診は義務付けられていません。
そのため、成人の歯科健診受診率は低く、違和感や痛みを感じてから歯医者を訪れるという人も多くいます。
厚生労働省(令和5年(2023)「国民健康・栄養調査」の結果)によると、過去1年間に歯科健診を受けた人は58.8%と、むし歯や歯周病などの口腔疾患への意識はまだまだ高いとは言えません。
男女を問わず、服を着替えるようにヘアファッションも楽しむ時代。そんな現代社会では髪の悩みも多様化しています。
パーマやカラーリングをはじめ、紫外線、ホコリ、化学物質などによる外からのダメージ、そして食生活の乱れや過労、ストレス、睡眠不足など体の内側からも髪に大きなダメージを与えてしまいます。
年齢を重ねるとともに、若い頃には気にならなかった髪の状態の変化にも、不安を感じるようになってきます。
猛暑の陽ざしにさらされた、今のあなたの髪の健康状態はどうでしょうか?
外遊びやお出かけには危険な暑さが続いていますが、毎日有意義な夏休みを過ごせていますか?
家族で旅行や帰省を予定している人も多いのではないでしょうか。
夏休み中は学校生活と違って、どうしても生活リズムが乱れがちになってしまいます。夜更かしをしてしまって、大事な歯みがきを忘れて寝てしまった・・・なんてことはありませんか?
夏休み中は、ふだん学校では難しい昼食後の歯みがきタイムもしっかり確保できるので、1日3回の歯みがき習慣をつけるとてもよい機会です!
汗をたくさんかく夏場は、体内の水分が奪われ血液中の尿酸濃度が高くなりやすくなるため、痛風の発症が増加します。
現在、日本での患者数は約130万6千人(令和4年「国民生活基礎調査の概要」より)で、その予備軍(高尿酸血症の患者数)は1,300万人ともいわれています。
歯を失う原因No.1といわれる歯周病は、口腔内に棲みつく細菌による感染症です。
かつては「歯槽膿漏」と呼ばれていました。
歯周病菌が繁殖して歯肉に炎症が起こり、腫れたり出血したりして、徐々に歯の土台である歯槽骨を溶かし、最終的には歯が抜け落ちてしまう病気です。
日本人の成人のおよそ8割が歯周病に罹っているといわれています。
人間は脳に送られる情報の80%を目から得ているといわれており、知らず知らずのうちに疲れもたまりやすくなります。
目の疲れも体と同様で、休息や睡眠などで回復できるうちはよいのですが、さらに疲れがたまってくると、肩こりや頭痛など体全体に悪影響を与えてしまうこともあります。
そうなると日常生活にも支障が出てきてしまいますので、目の疲れを感じたら早めに対策をして疲労を回復するようにしましょう。
英語の「Oral(口腔の)」と「Frailty(弱さ、もろさ、はかなさ)」を組み合わせて、口の三大機能「噛む」「飲み込む(嚥下)」「しゃべる」などの口腔機能が衰えることを「オーラルフレイル」と呼んでいます。
フレイルには進行の程度によって段階があり、オーラルフレイルは、心身全体のフレイルの初期に現れ、最初は小さな変化のため見逃しやすいのですが、早めに気づき適切な対応をとることで改善が期待できます。
オーラルフレイルと身体的なフレイルは相互に密接な関係があり、症状に気付いたら放置しないことが大切です。